「子供の頃によく体を動かしていたから、大学で物理の問題を解いた時に間違っていたら感覚で分かる」
と大学の工学部で学んでいる息子が言っていました。
変な数字が出ると、感覚的に「あれ?これおかしい」と思うのだとか。
身体を動かすということは物理法則にのっとっているわけで、なるほど、と。
身体に染みついているんですんね。
知識って頭の中だけではないです。
体験は体にしみこんでたくさんのことを教えてくれます。
大人も子供ももっと遊ぼう!
体で覚える、なんて言いますが、勉強でも五感をフルに活用することでスムーズに入ってきたりしますよね。
身体はたくさんの経験をする中でたくさんの感覚を取り込んでいます。
そして、必要な時になにかしらを教えてくれます。
言葉よりも、「あっ」と直観のような感じで。
遊びながら楽しく幅広くたくさんの体験をしていると、体や心の感覚が自然と磨かれていきます。
それは、その後「知識」を頭で覚え始めた時に、とても豊かに理解ができるようになっていきます。
知識は大切。でも、単なる「知識」を使える「知恵」にしていくには、体験が必要です。
使える知恵は役に立ち、人生を豊かにしていきます。
レイキで直感力が高まる
子供はとにかく遊びたいように、自由にしておけばいろんな経験をして、感覚を磨いてきます。
カチカチの大人の価値観を植え付けて制限してしまわないよう、大人が気をつけてくださいね。
身体の感覚なんて忘れちゃった・・という方は
レイキでは、ちょっと忘れてしまった体の感覚を意識するような練習もします。
感覚がもどってくると、世界が広がったように感じてきますよ^^
「直感」も降りてくるようになります。